ダイエットにいい「香り」が効く?ストレスを撃退して癒されながらレッツ生活改善!
こんばんは♪
ジェイ・ウォーカーYです★
最近寒すぎて中々外に出たくありません…
とはいえ、出ないワケにもいかないので
何とか頑張って外に出ているYです(/ω\)
というワケで寒さとは全く関係ない
本日のテーマいってみましょう。
今日のテーマは
【香り】
香りには様々な効果あるのをご存知でしょうか?
今日はその香りについてをご紹介。
その① 食欲を抑える
ダイエットの天敵である「食欲」
大好きなスナック菓子やケーキを我慢して
野菜中心の食事・・・数日は我慢できても
結局は我慢できずにむしゃむしゃと、、、
私もいつも悩まされている食欲ですが
香りで食欲を抑える効果が科学的に立証されたのです。
香りは食欲と関係する脳の摂食中枢に働きかけ
食事や水分の摂取量を調整する効果があるというのです。
摂食中枢に含まれる「オレキシン」は、増加すると食欲を増進させる効果がありますが
逆に減少すると、満腹中枢を刺激して満腹感を与え、食欲を抑えてくれます。
金木犀の香りにはこの「オレキシン」の分泌を減少させる効果があり
実際の実験でも食欲を抑えることに成功しています。
また、アメリカで行われたペパーミントの実験でも
同じような効果があることがわかったと言われています。
「パチュリ」や「グレープフルーツ」の香りでも効果があるそうですよ♪
その② 脂肪燃焼
本当に香りで脂肪燃焼ができるの?
と思ったそこのあなたへ朗報です。
グレープフルーツには「リモネン」という香り成分が含まれており、
脳へ到達すると交感神経を刺激して活性化します。
交感神経は体を活動させるための神経ですから、
活性化すると血行を促してエネルギー消費を高めます。
つまり、代謝が上がり、痩せやすい状況になるわけです。
交感神経が活発になると、UCPというタンパク質が多くなるのですが
このUCPは、なんと分解した中性脂肪を燃焼する効果があるのです。
グレープフルーツの香りを嗅ぐと交感神経が活発になり
代謝が上がり、さらにUCPが多くなることで脂肪が燃えやすくなります。
また、グレープフルーツの香りを嗅ぐ時にカフェインを摂取することで
さらにUCPが増えると言われています。
ただ運動するだけではなく、グレープフルーツの香りを焚き、
コーヒーを飲んだ後に運動する・・・そうすることで、脂肪の燃焼率がアップします★
グレープフルーツの他にも「ブラックペッパー」「フェンネル」
にも同じような効果があるというのですから、気分によって香りを変えてみるのも楽しいですね。
その③ ストレス解消
人は嫌なことがあったり、ストレスを感じたりすると自律神経が乱れ
イライラしたり落ち込んだりします。
そんな時、ふと心地よい香りを嗅いで心が落ち着いたことはありませんでしたか?
緑豊かな場所へ行き、人工ではない自然な草花の香りに包まれるとなぜかホッとしませんか?
このように、香りの中には自律神経に働きかけ、精神を安定させる効果をもった香りがあります。
その代表的な香りに「ラベンダー」があります。
ラベンダーには、鎮静作用を持つ「酢酸リナリル」という香り成分があり、自律神経に働きかけ
脳や体、そして心を落ち着かせてくれる効果があります。
つまり、ラベンダーはストレスを軽減するのに有効な香りと言えますね。
それでは、ストレスを感じるとなぜ太ってしまうのでしょうか? それは、ストレスを感じると自律神経が乱れ、次のような不調が体におこるからです。
免疫力の低下
筋力の低下
集中力の低下
コラーゲンの減少
不眠
食欲の増加または減退
いかがですか? 筋力が低下すれば、エネルギー消費は減少・・・そこに過食などで栄養過多となり
エネルギー不足で脂肪が蓄積しやすくなります。
睡眠不足もエネルギー消費を減少させ、過食を招く要因。
この状態がずっと続いてしまったら太ってしまうのもうなずけます。
私はあまりストレスを感じないし、問題ない・・・なんて思う人もいるかも知れませんが、自分が気づかないうちにストレスを感じていることも結構あるのだそうです。
厚生労働省の調査によれば、男性で76.9%、女性で84.2%もの人が普段の生活でストレスを感じているという結果が。
つまり、常にストレスにさらされている私たちは、いつ太ってもおかしくない状況にあると言えます。いかにストレスを軽減するかが、ダイエットをする上で大事なことかもしれません。
旅行に行ったり、お風呂にゆっくり浸かったり
好きな音楽を聴いたりするのもストレスには有効です。
こんな時に鎮静効果のある香りを一緒に使ったら、よりストレスを軽減できるかもしれません。
というわけで香りを上手く取り入れて
毎日の生活を楽しんでみてはいかがでしょうか( *´艸`)